水に注意のイギリス留学

名前:エレキング
性別:女性
留学した国:イギリス

治安・学生の国籍・生活の快適さ等留学先の国を決める時に気になることはたくさんあります。

でも「その国の水質」まで気にする人はどれくらいいるでしょうか。

正直なところ、私も現地で生活をスタートさせるまでそこまで気が回りませんでした。

勉強がスタートして最初の2週間くらいはほとんど日本と同じような感覚だったと思います。

つまり、毎日シャンプー・バスタイムの洗顔・起床後の洗顔は当たり前でした。

ところが2週間を過ぎるころ、肌や髪になんだか違和感があるな、という感じがしたのです。

まず、メイクのりが悪くなってきました。

髪の毛(肩より少し下のセミロング)は全体にパサパサとしてまとまりが悪くなりました。

日本人女性は休日以外は簡単でもメイクをして出かけるという人が多いと思います。

ですから私もポイントメイク程度とはいえ、洗顔・スキンケア後にメイクをしていました。

でも日焼け止めと肌色をきれいに見せる効果のある下地をつけると「ノリが悪い」のです。

髪はいつも授業中はまとめていましたが、毛羽立った感じがします。

典型的な「乾燥のひどい髪」の状態です。

もう何をやってもダメ、そんなときに実は「硬水」が原因と知ったのです。

教えてくれたのは仲良くなったマレーシア人の女の子でした。

彼女も肌や髪がボロボロになって慌てていろいろと調べてみたのだそうです。

硬水というと、日本では便秘対策にもなるというイメージがあります。

わざわざ海外からのミネラルウォーターを買って飲んでいる人もいるのではないでしょうか。

ところがイギリスの水、特に私の留学した南部は「特に硬い水」だったのです。

その硬水で肌や髪を洗うと「乾燥がひどくなる」ということなのでした。

考えてみれば日本の水は軟水です。

毎日お風呂に入ってもシャンプーしても「洗いすぎに注意」ということぐらいだと思います。

ところがイギリスの硬水ではその感覚で洗っているとたちまち肌も髪もボロボロです。

イギリスの水道水はそのまま飲むこともできます。

もちろん「美味しい水」というわけにはいきません。

でも水道水をそのまま飲んでも危険はないのです。

ただ、お風呂や洗顔などに関しては「保湿をしっかりする」などの対策が必要になります。

私の場合、マレーシア人の友人のアドバイスに従っていろんなオイルを使いました。

オリーブオイルやアルガンオイルをはじめ、ココナッツオイルなども使いました。

髪の場合、シャンプーする前に地肌を中心に適量擦りこんでオイルパックのようにします。

その後、普通にシャンプー、しっとり系のトリートメントを使いました。

肌もシャワーの後にやっぱりオイルをしっかりつけて保湿することを徹底しました。

オイルは日本と同じようにドラッグストアでいろんなものを見つけることができます。

友人が勧めてくれたのはココナッツオイルでした。

それもちょっと高級なスーパーの食品売り場で買う「食用のココナッツオイル」です。

基本、食べても大丈夫な質なので肌や髪にも安心して使うことができます。

食用のオイルを美容に使うという発想が思いつかなかったのでちょっと驚きました。

でも確かに食品レベルなら安心です。

価格も化粧品に比べると割安で量も多いし効果もばっちりでした。

本当は洗髪・洗顔・お風呂も最後にざっと軟水で流すことができればベストだと思います。

髪や肌に残る硬水の石灰質を洗い流すことができればいいのですから。

クラスメイトの中にはわざわざペットボトルの水を買って使うという人もいました。

シャワーヘッドに取り付けられる浄水器のようなものもいろいろとあります。

でも高価ですし、ずっとそこに住むわけではなければ無駄な出費となります。

ホームステイや下宿など滞在のタイプにもよりますが、勝手につけるわけにもいきません。

お水もそのためだけに買うとなれば、案外な出費だと思います。

結局、友人のアドバイス通り、オイルを使って徹底的に保湿するというのがよかったのです。

留学先を決めるときに気になる治安などは大切です。

でも長期で留学を考える場合、特に女性は少し水のことも気にしたほうがいいと思います。

私はお腹が緩くなるなどのトラブルはありませんでした。

ただ、敏感な人やお腹が弱い人は万が一に備えて準備したほうがいいかもしれません。

肌や髪トラブルが出たらまずは水を疑ったほうがいいです。

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