飲み会であわや退学に?!

ニックネーム:fancyameri
性別:女性
留学先:アメリカイリノイ州

大学3年生の夏、アメリカイリノイ州にある大学に留学しました。

国際寮に住み、ルームメイトは地元のシカゴから来た黒人のフレッシュな女の子でした。

ある時、ネイティブの英語についていけず落ち込んでいた私や同じ大学から留学してきた友人を励まそうと、寮に住む日本好きなネイティブの友人達がパーティーを開いてくれたのです。

当時私達は20歳で、特に何も考えず日本と同じように皆とアルコールを楽しんでいました。

 しばらくすると、いきなり部屋に寮のリーダー達と寮の規範を取り締まる学生警察が来て、私達は別室に連行されてしまったのです!

私達は訳が分からず顔面蒼白になり、さっきまでの楽しい気持ちもほろ酔い気分もたちまちどこかへ飛んでいってしまいました。

勉強しに来たのに、もし日本の大学に捕まったことが報告されたら現地の大学ばかりか、きっと強制帰国で日本の大学まで退学になってしまう・・・と、私も同じ留学生の友人も不安で胸がいっぱいになりました。

なぜ、私達は学生警察に連行されてしまったのか。それは、私達日本人留学生の年齢が原因でした。

日本では20歳が成人として飲酒が許される年齢になっていますが、実はアメリカでは飲酒が許されるのは21歳からなのです。

私達はそれを知らずに飲酒してしまったので、規律違反となったのでした。

法律の違いに驚くと共に、自分が行く国のことを勉強せずにただ外国へ行けることに浮かれて留学した自分の無知がただただ恥ずかしく、私達日本人留学生を元気づけようとしてくれたネイティブの友人達にとんでもない迷惑をかけてしまったことを、本当に申し訳なく思い反省しました。

 幸い、指導を受け早朝に規律順守のビデオを見て反省文を書かされただけで処分はすみ、日本の大学にも報告されることなくその事件は収まりました。

が、その後今度は私のルームメイトが同じように地元から来ている友人達と、ドリンクパーティーを私達の部屋で始めてしまったのです。

もちろん、私は加わりませんでしたが彼女達は入学したばかりのフレッシュマン、当然飲酒が許された年齢ではありません。彼女達にすぐやめた方が良いと言いたくても、日頃早口でしゃべっていて、会話に入れず何となくよそよそしい態度を取っていたルームメイトが私の言うことなど聞くはずもなく、彼女たちは次々とお酒の瓶を開けていったのです。

そのうち、彼女の友人の一人の様子がおかしくなり始めました。急に意識がなくなったように眠りだしてしまうのです。

介抱を続け、彼女が元の状態に戻った時は本当にホッとしました。

このことがあって、おかしな話ですがルームメイトは私の行動に感動したようでそれから私達の絆は深まりましたが、これから留学する皆さんには現地の文化や法律をしっかり事前に学ぶことをおすすめします。

アルコールのあるパーティは楽しいものですが、常にここは日本とは違うのだという用心が必要かもしれません。

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