パートナー選びは慎重に

名前:ヒトミ
性別:女性
留学した国:イギリス

学部や語学学校の授業だと、グループワークをするときがあります。

そのとき留学中だと、日本ではありえないような問題が起きるときがあります。

一度グループワークを始めてしまうとなかなかメンバーを変えたりするのは難しいです。

しかしメンバーに問題があっても、あなたにも責任が発生したりします。それがダイレクトに成績に関係したりもします。パートナー選びは慎重にしましょう。

まず、日本人の性質からおさらいです。日本人は「義理と人情、本音と建前」の精神が強くあります。

個人差はあれど、グループワークなどでメンバーになった人にはあまり嫌われたくないし、迷惑をかけるのはだめだと思う人が多いです。

そもそも、人に迷惑をかけまくる人は、高いお金を払って留学しにくることはないでしょう。

しかし、国が変わることで常識が変わることもあります。

私はかつて、イギリスの大学に交換留学をしていました。そのときのクラスメートは国際色豊かで、アジアやヨーロッパから学生が集まっていました。

セメスターが始まってすぐのことです。

授業で使う教室に行くと、かなり小さい……というか、狭い。みんなで場所を譲り合って授業が始まりました。

そのときはなぜこんなに狭い場所に詰め込まれたのかわからなかったのですが、私は徐々にその理由を知ることになりました。

1週間後、先生がプロジェクトを立ち上げてグループワークをするから、メンバーを決めるようにと言いました。

私はある噂を聞いていて、半信半疑のままヨーロッパ人の子と、東南アジア系の子と一緒にグループを組みました。

他のクラスメートの子たちは、全員出身国が同じだったりしましたが、先生は何も言いませんでした。

グループワークはそれなりに大変で、予習に加えて毎週ミーティングを開いたり、プレゼンをしたりする必要がありました。

ミーティングで結論が出なければ、何度も集まったりするので、それなりに体力も気力も必要でした。

しかし、出身国が違うと、集合時間を守らない人がいるのです。

日本人だと明らかに遅刻だったりしても、それが普通だったりします。

もっと怖かったのは、私のグループには起きなかったのですが、「みんな来なくなる」ということがありました。

ある国の出身者が特に、授業をサボるようになってきたのです。

その人たちとグループを組まなくて、本当に良かったと思いました。

日本人なら多少手を抜くことがあっても、留学中に授業をサボる人はほとんどいないでしょう。

お金の無駄だし、何よりひどければ国外退去にでもなりそうですし。

だいたい、周りからの信用をなくしますよね。

日本人はそれを一番嫌うのです。

私はとにかく、運良くプロジェクトを進めることが出来て良かったです。

一緒にやってくれた仲間には、今でも感謝しています。みなさんも仲間選びは慎重にしていきましょう。

イギリスは勉強に関してはとても厳しいので、自分以外の誰かのせいにすることは許されません。

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