留学の目的は、孤独に耐え、たくさん苦労すること

ニックネーム:Kazu-kun
性別:男性
留学先:アメリカ

44代半ばの男性会社員です。20歳の時にアメリカの大学に約10カ月留学しました。

その後社会人を経て、28歳の時にアメリカの大学院に約2年間留学しました。40代半ばとなり、特に取り柄もない現在の私にとって、若い時にアメリカの大学・大学院に留学したのは、私の貴重な財産です。

2回の留学で、多少の英語力も付きました。また、様々な人と交流し、少しは国際性も身についたかもしれません。

ただ、今となって思うのは、留学の一番の財産は、一人海外で孤独に耐えながら、たくさんの苦労したことだと思います。

最初に留学するまでの私は、常に周りの雰囲気に合わせていたと思います。

いつも似たような人たちと一緒にだらだらと無為な時間を過ごしていました。海外に留学すると本当に孤独です。基本的に誰も助けてくれません。

一人海外で過ごすことにより、孤独に強くなれたのは非常に良いことだと思います。

現在は、外資系企業に勤務しています。外資系企業での勤務も、留学時と同じように非常に孤独です。

一人でランチに行ける人でないとなかなか勤まらないと思います。外資系企業で10年近く勤務できたのは、留学時代に孤独に慣れたことだと思います。

現在、年2回1人で海外出張に行きますが、留学経験があるため、それほど苦労しません。

一人で英語圏に長期間留学するとさまざまなトラブルもあり、いろいろと苦労します。

アメリカでの黄色人種に対する偏見もゼロではありません。ただ、いろいろ苦労することは、人を成長させてくれます。

2回の留学について、当時のいい思い出はあまりなく、嫌な思い出ばかりです。

ただ、そのような嫌な経験は、自分を成長させてくれたのだと思います。日本人団体で短期留学しても、大した苦労などなく、常に集団で行動し、「あー、楽しかった。」で終わってしまうと思います。ただ楽しいだけの留学は、留学ではなく観光です。

1年以上の1人の長期留学であれば、やはり様々な困難に直面するため、人を成長させてくれます。

アメリカへの留学する前は、留学の主な目的は、英語の習得と専門知識を身につけることでした。

ただ、2回目の留学から15年以上たち、40代半ばとなった今強く思うのは、留学での収穫は、孤独に耐え、たくさん苦労することです。

留学を検討される皆様には、留学は、孤独に耐え、たくさん苦労するものだと思ってほしいです。

孤独に耐え、たくさん苦労しないような留学では、あまり意味がありません。留学中の皆様は、苦労がいろいろ多いと思いますが、その苦労が今後の人生の糧となると信じてください。

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