民間親善大使ボランティアを成功させる秘訣

名前:mai
年齢:40代
性別:女性
留学した国:アメリカ合衆国

1999年12月から2000年6月までの半年間、アメリカのミズーリ州に2ヶ月間、カリフォルニア州に4ヶ月、ホームステイをしながら、民間親善大使ボランティアとして現地の小中学校で、日本文化を紹介してきました。

この半年間の体験は私の人生を左右するものとなりました。

アメリカの小中学校では、社会科の時間をいただき、手作りの紙芝居や折り紙、料理、地理、書道、茶道、日本の童謡、かんたんな日本語や挨拶、料理等を行いました。

子ども達は、毎回「今日は何をしてくれるの?」と目をキラキラ輝かせて私の授業を楽しみに待っていてくれていました。

特に、折り紙レッスンは、動きがあって、遊べるパタパタ鶴やピョンピョン蛙、木登りお猿は大人気でした。紙芝居も動きのあるものを手作りして、所々で日本語を入れて、こども達にも参加してもらうと、飽きずに最後まで聞いてくれました。

成功の秘訣は、いかに日本で下準備をしたかで決まります。

参加するにあたって、通信講座で課題を提出したり、勉強会に参加して、日本文化の伝え方を学びます。

私自身も何を紹介してよいか皆目検討もつかなかったので、マニュアルを真似するところから始めました。

真似するうちに、自分なりに何を伝えたいかが次第にはっきりしてきました。

渡米までの準備期間は、渡米費用捻出の為、いくつもアルバイトをかけもちしながらの準備だったのでそれなりに大変でしたが、形になるにつれて、ワクワクする気持ちの方が大きかったように思います。

元々、絵を描いたり、工作することが好きだった私は、紙芝居作りに没頭しました。

実は、海外に1人で行くのは、これが初めて。ホームステイも初めて。

飛行機も初めて。何かもが初めての体験でドキドキでしたが、それがかえって良かったのか、日本人1人で乗り込んだこともあり、完全に英語の世界に浸ることが出来ました。

また、受け身の語学留学とは違い、自分がどんどん交渉して、やりたいことを伝えないと何も始まりません。

なので、やってみたいことは、どんどん交渉して可能な限り、させてもらいました。ホストティーチャーやホストファミリーも本当に協力的で、優しい方々ばかりだったので、20年近くたった今でも、ずっと交流が続いています。

子ども達のお宅や先生方から毎日のように招待されました。本当に夢のような半年間だったように思います。

このプログラムに参加して、英語習得以上に、多くの素晴らしい出会いや、改めて母国である日本の素晴らしさを再確認することが出来ました。

成功の秘訣は、 とにかく積極的に行動すること。

熱意を持って取り組むこと。人が喜んでもらえるかどうか考えること。精一杯努力することだと思います。

一生懸命に取り組んだことが多くの人達に受け入れられ、感動をよんだのだと思います。

これは、留学だけには限らず、全てのことにおいて言えることだと思います。

誠意を持って取り組むことが、真の異文化交流に繋がると信じています。

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